エコーへのこだわり
毎回の健診で、妊娠初期から4Dエコーを提供しています。発育・位置・羊水量を丁寧に確認し、全員に精密エコー検査(中期・心臓後期)も実施します。

大阪市北区・南森町の産婦人科。精密エコー検査で赤ちゃんをしっかり診る妊婦健診。
女性医師が、安心と温かさをもってサポートします。
ふくだあやレディースクリニックは、大阪市北区・南森町で4Dエコーと精密エコーによる妊婦健診を行う産婦人科クリニックです。
Prenatal Care
毎回の健診で、妊娠初期から4Dエコーを提供しています。発育・位置・羊水量を丁寧に確認し、全員に精密エコー検査(中期・心臓後期)も実施します。
妊娠中のデリケートな変化やお悩みを、同性の医師に相談いただけます。産前産後の心身のケアまで、安心してお任せください。
持病や合併症妊娠、合併症既往などにも対応。病状によって提携病院や専門施設と連携・紹介し、お母さんと赤ちゃんの安全を最優先にサポートします。
提携病院の救急外来受診が可能です。近隣施設と迅速に連携し、いざというときも安心です。
撮影した映像をスマホで見返せるサービス。ご家族との共有もできます。大切な記録を、いつでもお手元に。
母子手帳の補助券や、大阪府内の超音波検査受診券をご利用いただけます。事務的な手続きも丁寧にご案内します。
Detailed Echo
当院で妊婦健診を受けられる妊婦さま全員を対象に、通常の健診とは別に2回の精密エコーを、分院の「ひろつぐ出生前診断クリニック」にて実施します(費用は妊婦健診に含まれます)。赤ちゃんの発育だけでなく、心臓の形態まで丁寧に確認します。
当院で妊婦健診を受けられる妊婦さま全員が対象
赤ちゃんの頭・顔・胸・お腹・背骨・手足など、全身の形や構造を一つひとつ丁寧に確認する精密エコーです。
通常の妊婦健診エコーより時間をかけて、脳・心臓・内臓・四肢などを系統立てて観察し、先天的な形態異常がないか詳しく評価します。
検査内容の詳細(分院・中期胎児ドック)
妊娠26〜28週ごろに、赤ちゃんの心臓の構造と血液の流れ・拍動のリズムを胎児心エコーの手法で詳しく観察するとともに、発育状態・胎位・胎盤の位置・羊水量などを総合的に確認する精密エコーです。
四つの心室・心房や太い血管のつながりを確認して頻度の高い先天性心疾患の早期発見を目指すとともに、推定体重や逆子の有無、胎盤・臍帯の状態も確認し、分娩方法や分娩先について早めに相談・準備できるようサポートします。
検査内容の詳細(分院・心臓後期ドック)
妊娠週数が進むにつれて赤ちゃんは大きくなり、骨もしっかりしてくるため、エコーの音波が体の奥まで届きにくくなります。これはどの施設でも共通する検査そのものの限界で、妊娠後期の検査では確認できる範囲に限りがあります。そのため、赤ちゃんの体を詳しく診る超音波検査は、妊娠中期までに受けておくことが勧められます。オープンシステム(健診はクリニック・分娩は病院)をご利用の方も、当院のハイブリッド健診では分娩前に赤ちゃんの体の超音波検査を受けたうえで出産に臨んでいただけます。※超音波検査ですべての病気が分かるわけではありません。
初期精密エコーをご希望の方へ(予約制・自費)
妊娠12週から13週6日頃に行う初期精密エコーでは、赤ちゃんの発育や形態、NT(首の後ろのむくみ)、心臓や主要な臓器を詳しく確認します。
初期精密エコーは、分院の「ひろつぐ出生前診断クリニック」で行う予約制の自費検査です。通常の妊婦健診とは別にご予約が必要です。予約方法や検査内容は、下記のページをご確認ください。
Open System
「健診は近くのクリニックで、出産は大病院で」というスタイルです。
提携病院でお産をしながら、当院で健診を受けていただけます。
34週頃まで当院で健診を受け、その後分娩病院へ移行。
紹介状(診療情報提供書)によりスムーズなデータ引き継ぎが可能です。
里帰り出産で健診のみの受診も対応しています。
※ その他の病院も相談可能です。

FAQ
里帰り分娩までの健診ですね。はい、もちろん対応しています。遠方で里帰り分娩をご予定の妊婦さまを対象に、妊娠初期から32週頃までの妊婦健診を行っております。里帰り分娩をお考えの妊婦さまが、安心して妊娠期間を過ごせるよう全力でサポートいたします。
不安なことがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。妊娠がわかったら、まずはご受診くださいね。スケジュールなど詳しくは受診時にお話しします。お電話でのお問い合わせも承っております。
Schedule
エコーで胎嚢を確認する、妊娠の最初のステップです。この時期からおすすめしたい葉酸サプリなども販売しています。
心拍確認・予定日確定・初期血液検査①
毎回の丁寧なエコー、4Dエコー(20週前後推奨)、中期精密エコー(18〜22週・分院にて全員受診)
血液検査②(血糖・貧血)、血液検査③(GBS等)
分娩病院へ移行(紹介状発行)
Postnatal Care
大阪市産後ケア委託事業所。当クリニックベテラン助産師が自宅に伺い、お母さんと赤ちゃんをサポートします。

授乳姿勢や抱き方、おっぱいトラブルのサポートを丁寧に行います。
体重測定、黄疸チェック、育児相談など、赤ちゃんの体調を細やかに見守ります。
体の回復確認、心のケア。お母さん自身もしっかり休めるようにサポートします。
沐浴、おむつ交換、寝かしつけ。日々の育児のヒントをお伝えします。
| 区分 | 対象 | 料金 |
|---|---|---|
| 大阪市産後ケア(公費) | 大阪市の助成対象の方 | ¥500 |
| その他(自費) | — | ¥15,000 |
ご利用のご案内
Fee
¥6,000〜(目安)
※ 尿検査・血圧・体重・胎児エコー・保健指導を含みます。
※ 血液検査や追加エコーがある回は別途費用がかかります。
※ 補助券の使用で自己負担を軽減できます。
Diseases & Conditions
妊娠・出産・産後にまつわる症状・疾患について、院長・福田綾が分かりやすく解説します。気になる項目をタップすると詳しい説明に移動します。
妊娠の経過と健診
市販の妊娠検査薬で陽性反応が出た場合、または生理が1週間以上遅れている場合は、早めに婦人科・産科を受診してください。妊娠検査薬は尿中のhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)を検出するもので、妊娠5〜6週頃から陽性になります。
受診では経腟超音波検査を行い、子宮内に胎嚢(赤ちゃんの袋)・胎芽・心拍が確認できるかを調べます。心拍が確認できる妊娠7〜8週頃が最初の受診の目安です。
妊娠が確定したら、お住まいの市区町村の窓口で「妊娠届」を提出し「母子健康手帳」を受け取りましょう。妊婦健診の補助券も交付されます。
妊娠週数は、最終月経の初日を「妊娠0週0日」として数えます。出産予定日は、最終月経の初日から280日後(妊娠40週0日)で、受精からは約266日後に相当します。
なお、妊娠37週0日から41週6日までの出産を「正期産」といいます。
合計14回程度の妊婦健診が推奨されており、大阪市では14回分の補助券が交付されます。
出生前診断(NIPT・新型出生前診断)をご検討の方は、まず大阪でのNIPT(新型出生前診断)のご案内をご覧ください。検査は当院の出生前診断部門であるひろつぐ出生前診断クリニック(出生前検査認証制度の認証施設)で実施しています。検査の意義や結果への対応について、当院でもご相談に応じます。
つわりとは、妊娠初期(主に妊娠5〜6週頃から)に現れる吐き気・嘔吐・食欲不振・においや味覚への過敏などの症状の総称です。妊娠した女性の約50〜80%が経験するとされており、多くは妊娠12〜16週頃に自然と軽快します。
つわりの症状は「気持ち悪い」だけでなく、特定のにおいへの過敏・唾液過多・頭痛・倦怠感など多彩です。症状の程度には個人差があり、ほとんど気にならない方から、日常生活が困難になるほどつらい方までいます。
つわりの正確なメカニズムはまだ完全には解明されていませんが、妊娠初期に急上昇するhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が関与していると考えられています。hCGが多い多胎妊娠・胞状奇胎ではつわりが重くなりやすいことがその根拠のひとつです。また、エストロゲンの急増・胃腸運動の低下・心理的要因なども影響するとされています。
メトクロプラミド・プロメタジンなど、妊娠中に使用できる制吐薬を処方することがあります。症状が強い場合にはご相談ください。
水分・食事が全く摂れない場合は、輸液(点滴)で水分・電解質・ビタミンB1(チアミン)を補給します。脱水・電解質異常が進んでいる場合は入院が必要です。
ビタミンB6(ピリドキシン)や漢方薬(小半夏加茯苓湯など)がつわりの軽減に有効な場合があります。
️ 以下の場合はすぐに受診を:水が1口も飲めない・1日に何度も嘔吐する・体重が急激に減っている・尿が出ない・意識がぼんやりする
妊娠中・産後の合併症
流産を経験された方へ。流産はあなたのせいではありません。多くの場合、胎児側の染色体異常が原因であり、防ぐことができないものです。悲しみや自責の気持ちを一人で抱え込まず、当院でいつでもご相談ください。
流産とは、妊娠22週未満に妊娠が終了することをいいます。妊娠全体の約15〜20%(確認できた妊娠の約5人に1人)に起こるとされており、決してまれなことではありません。特に妊娠12週未満(早期流産)が全体の約80%を占め、その多くは胎児側の染色体異常が原因です。
出血・腹痛があるが子宮口は閉じており、胎児は生存。流産が差し迫った状態だが継続できる可能性あり
子宮口が開き、流産が進行中の状態
妊娠産物がすべて子宮外に排出された状態
胎児が子宮内で亡くなっているが、症状なく子宮内に留まっている状態。超音波で発見されることが多い
妊娠産物が一部子宮内に残存している状態。処置が必要
️ 妊娠中の出血・腹痛は必ず受診してください。自己判断で様子を見ることは避けましょう。
日常的な行動(仕事・運動・性交渉・食事など)が流産を引き起こすことはほとんどありません。
切迫流産の状態では、安静・禁性交が指示されることが多いです。黄体機能不全が疑われる場合はプロゲステロン(黄体ホルモン)の補充を行います。ただし染色体異常による流産は治療で防ぐことはできません。超音波検査で胎児の心拍を確認しながら経過を見守ります。
稽留流産・不全流産では子宮内容除去術(掻爬術または吸引法)が必要です。手術は静脈麻酔下で行われ、多くは日帰りまたは短期入院で対応できます。連携施設での手術が必要な場合はご紹介します。
子宮外妊娠とは、受精卵が子宮内腔以外の場所(主に卵管)に着床・発育する状態です。全妊娠の約1〜2%に発生します。卵管は赤ちゃんが育つスペースがなく、放置すると卵管破裂を起こし大量出血・ショック状態となる緊急事態になります。
️ 突然の激しい腹痛・冷や汗・意識の低下がある場合は救急受診が必要です。
妊娠高血圧症候群とは、妊娠20週以降に高血圧(収縮期血圧140mmHg以上または拡張期血圧90mmHg以上)が新たに発症する疾患の総称です。タンパク尿を伴う場合を「妊娠高血圧腎症(子癇前症)」といいます。母体・胎児の両方に深刻な影響を与える重要な合併症で、日本の妊産婦死亡の主要原因のひとつです。
根本的な治療は分娩(赤ちゃんを出すこと)です。それまでの管理として降圧薬・安静・入院管理が行われます。重症例・母児の危険がある場合は週数にかかわらず分娩を早める(早産)判断が必要になります。
妊娠糖尿病とは、妊娠中にはじめて発見または発症した糖代謝異常(糖尿病には至らない程度)のことです。日本では妊婦の約7〜12%に発症するとされ、近年増加傾向にあります。適切な管理により母子への影響を最小限にできます。
妊娠24〜27週に全妊婦を対象に50gGCT(ブドウ糖負荷試験スクリーニング)もしくは食後2時間後の血糖検査を行います。スクリーニング陽性の場合は75gOGTT(経口ブドウ糖負荷試験)で確定診断します。
産後うつとは、分娩後4週間以内(広義では産後1年以内)に発症する抑うつ状態です。産後の母親の約10〜15%が経験するとされており、「産後の気分の落ち込み」として見過ごされやすいですが、適切な治療・サポートが必要な疾患です。
産後うつはあなたが弱いのではありません。ホルモンの急激な変化・睡眠不足・育児のプレッシャーが重なって起こる、医療的なケアが必要な状態です。一人で抱え込まずご相談ください。
産後2〜3日に起こる一時的な気分の波(涙もろさ・不安感)は「マタニティブルーズ」といい、多くは1〜2週間で自然に回復します。産後うつはより長く続き(2週間以上)・症状が重く・日常生活に支障をきたす点が異なります。
不育症とは、妊娠はするものの流産・死産・早期新生児死亡を繰り返し、生児が得られない状態をいいます。一般的に2回以上の流産を「反復流産」、3回以上を「習慣流産(不育症)」と定義します。日本では約1〜5%のカップルが不育症に当たるとされています。
FAQ