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【ご注意・免責事項】 本ページの情報は、一般的な医学知識の提供を目的としたものであり、特定の疾患の診断・治療を推奨するものではありません。症状や状態は個人によって大きく異なります。自己判断による診断・治療は思わぬ健康被害につながる場合がありますので、気になる症状がある場合は必ず医師にご相談ください。本ページの情報に基づく行動によって生じたいかなる損害についても、当院は責任を負いかねます。
ふくだあやレディースクリニック 婦人科診察室
Endometrial Polyp

子宮内膜ポリープ

月経の間の出血、経血量の増加、なかなか授からない。もしかして子宮内膜ポリープかもしれません。
大阪市北区・南森町の婦人科で、まずはご相談ください。

こんにちは。ふくだあやレディースクリニック院長の福田綾です。

「生理と生理の間に出血がある」「経血の量が増えた・生理が長引く」「不妊治療中にポリープがあると言われたけれど、このままで大丈夫?」——このようなご不安でご来院される患者様が、当院にもたくさんいらっしゃいます。

子宮内膜ポリープは決して珍しい病気ではなく、その多くは良性です。ただ、不正出血や過多月経の原因になったり、不妊・着床不全につながることもあり、症状がないまま超音波検査で偶然見つかることも少なくありません。このページでは、子宮内膜ポリープについて詳しく解説するとともに、当院での診療の流れもご紹介します。どうぞ最後まで読んでくださいね。

What is Endometrial Polyp?

子宮内膜ポリープとは

子宮内膜ポリープとは、子宮の内側(子宮内腔)の粘膜がイボ状・茎状に増殖して突出した良性の腫瘤です。単発のこともあれば多発することもあり、大きさは数ミリから数センチまで様々です。30〜50代の女性に多くみられ、不正出血・過多月経・不妊の原因となることがあります。

多くの場合は良性ですが、まれに悪性(子宮内膜がん)を合併することがあるため、組織検査による確認が重要です。特に閉経後に発見されたポリープは注意が必要です。

Symptoms

🔵 こんな症状ありませんか?

一つでも当てはまる方は、子宮内膜ポリープが隠れているサインかもしれません。早めに婦人科を受診してみてください。

  • ✅ 不正出血(月経と月経の間の出血、茶色いおりもの)がある
  • ✅ 過多月経(経血量の増加)が気になる
  • ✅ 月経期間が長引いている
  • ✅ 性交後に出血がある
  • ✅ 不妊・着床不全でお悩みがある

症状がなく、超音波検査で偶然発見されることも少なくありません。不妊治療中に子宮内膜ポリープが発見されるケースも多くあります。気軽にご相談くださいね。

Causes

原因・リスク因子

  • 女性ホルモン(エストロゲン)の影響:エストロゲンが子宮内膜を過剰に刺激することでポリープが形成されると考えられています
  • 年齢:30〜50代に多く、閉経後にも発生します
  • 肥満:脂肪組織でエストロゲンが産生されリスクが上がります
  • 高血圧・タモキシフェン服用:乳がん治療薬タモキシフェンは子宮内膜ポリープのリスクを高めます
  • 慢性的な子宮内膜炎:炎症が繰り返されることでポリープが生じることがあります

Diagnosis

診断方法

当院では以下の検査を組み合わせて、ポリープの有無・大きさ・数・性状を評価します。

  • 経腟超音波検査:子宮内腔の形態を確認し、ポリープの存在・大きさ・数を評価します。最も基本的な検査です
  • ソノヒステログラフィー(生理食塩水注入超音波検査):子宮内に生理食塩水を注入してポリープを鮮明に映し出す検査で、診断精度が上がります
  • 子宮鏡検査:子宮内腔を直接観察できる最も正確な検査です。同時に切除(手術)も行えます
  • 病理組織検査:切除したポリープを顕微鏡で調べ、良性・悪性を確定します

Treatment

🔵 治療法

治療法はひとつではありません。ポリープの大きさ・数・症状・妊娠のご希望・年齢などを総合的に判断して、患者様に合った方法をご提案します。

① 経過観察

小さい・無症状・閉経前の場合は自然消失することもあるため、経過観察を選択することがあります。ただし定期的な超音波検査が必要です。

② 子宮鏡下ポリープ切除術

最も確実な治療法です。子宮鏡を子宮内に挿入し、直視下でポリープを切除します。多くの場合、日帰りまたは短期入院で行える比較的低侵襲な手術です。切除したポリープは必ず病理検査に提出し、悪性の有無を確認します。妊娠を希望する方にも適した治療法です。手術が必要な場合は、連携している専門施設へご紹介します。

③ ホルモン療法

低用量ピル・ミレーナなどで子宮内膜を薄く保つことで、ポリープの再発予防・症状のコントロールに用いることがあります。

Fertility

🟣 子宮内膜ポリープと不妊

子宮内膜ポリープは着床を妨げ、不妊・不育症の原因となることがあります。体外受精などの不妊治療を行っても妊娠しない場合に、子宮鏡検査でポリープが見つかるケースは少なくありません。ポリープを切除することで妊娠率が改善するという報告もあり、不妊治療と並行した検索・治療が重要です。必要に応じて不妊・妊活相談とも連携しますので、ライフプランに合わせて一緒に考えていきましょう。

When to Visit

受診のタイミング

  • ✅ 生理と生理の間に出血がある
  • ✅ 性交後に出血がある
  • ✅ 生理の量が増えた・期間が長くなった
  • ✅ 不妊治療中・妊娠を希望している
  • ✅ 超音波検査でポリープを指摘されたことがある
  • ✅ 閉経後に出血がある

一つでも当てはまる方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。初診でも当日に超音波検査ができますので、「今日から」始めていただけます。

FAQ

🟤 よくあるご質問

Q. 子宮内膜ポリープはがんになりますか?
A. 多くのポリープは良性ですが、まれに子宮内膜がんが合併することがあります。そのため切除後は必ず病理検査を行います。特に閉経後・不正出血を伴う場合は注意が必要です。
Q. 手術は痛いですか?入院が必要ですか?
A. 子宮鏡下ポリープ切除は多くの場合、局所麻酔または静脈麻酔で行われ、日帰りまたは数日の入院で対応できます。手術が必要な場合は連携施設をご紹介します。
Q. ポリープは再発しますか?
A. はい、再発することがあります。再発予防のためにミレーナや低用量ピルを使用することがあります。定期的な超音波検査での経過観察も重要です。
Q. 妊娠を希望しています。ポリープがあると妊娠できませんか?
A. ポリープの位置・大きさによっては着床を妨げることがあります。妊娠を希望する場合はポリープを切除してから妊活を進めることをお勧めするケースが多くあります。まずはご相談ください。
Q. 症状がなくても治療が必要ですか?
A. 無症状で小さいポリープは経過観察でよい場合もありますが、妊娠を希望する場合・ポリープが大きい場合・悪性の可能性が否定できない場合は切除をお勧めします。

Doctor's Message

院長より — 受診をためらっている方へ

「ポリープがあると言われたけれど、痛くないし大丈夫かな」「不正出血があるけれど、つい受診を後回しにしていた」——そういった声をよく聞きます。

子宮内膜ポリープの多くは良性で、過度に心配する必要はありません。でも、不正出血や過多月経の原因になっていたり、妊娠を希望される方では着床の妨げになっていることもあります。だからこそ、「指摘されたときにきちんと評価しておく」ことがとても大切なんです。小さいうちに性質を把握しておけば、もし切除が必要になっても落ち着いて選択肢を考えられます。

当院は女性医師による婦人科専門クリニックです。「こんなこと聞いていいのかな」という些細な疑問も、どうぞ遠慮なくおっしゃってください。検査の結果、心配のないものであれば安心していただけますし、注意が必要なものであれば早めに手を打つことができます。一人で抱え込まず、まずはお気軽にご予約くださいね。

ふくだあやレディースクリニック 院長 福田 綾(産婦人科専門医)

Clinic Information

クリニック情報・アクセス・ご予約

ふくだあやレディースクリニック(本院)

院長 福田 綾(産婦人科専門医)

〒530-0038
大阪府大阪市北区紅梅町1-6 カザリーノビル1階

TEL:06-6354-0088

アクセス

  • 大阪メトロ 谷町線・堺筋線「南森町駅」4番出口より徒歩約4分
  • JR東西線「大阪天満宮駅」9番出口より徒歩約1分

診療内容(本院)

婦人科・妊婦健診・子宮頸がん検診・医療脱毛など。婦人科疾患(子宮内膜ポリープ・子宮筋腫・内膜症・月経困難症等)はこちらの本院をご受診ください。

ご予約・お問い合わせ

WEB・LINE予約は24時間受付中。お待ちの時間を短縮できます。

料金については料金ページをご参照ください。

※ 本ページの内容は、日本産科婦人科学会ガイドライン・最新の医学的エビデンスに基づき、院長・福田綾が監修しています。個々の症状・治療については必ず医師にご相談ください。

最終更新:2026年6月29日 監修:院長 福田 綾(産婦人科専門医)
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