高プロラクチン血症と診断されたら?
「ホルモンの値が高い」と言われて不安な方へ。
大阪市北区・南森町の婦人科が動画でわかりやすく解説します。
高プロラクチン血症は、母乳を出すホルモン「プロラクチン」が妊娠・授乳期でないのに高くなり、排卵や月経が止まってしまうことがある疾患です。しっかりと治療をすれば、80〜90%の方で数値が正常化し、排卵や月経が戻ってくることが期待できるとされています。このページでは、院長による解説動画とともに、病気の正体と治療の考え方をご紹介します。
こんにちは。ふくだあやレディースクリニック院長の福田綾です。
クリニックで検査をして、「高プロラクチン血症」という診断を受けた方はいらっしゃいませんか?
「ホルモンの値が高いってどういうこと?」「妊娠しにくくなるの?」「ずっと薬を飲まないといけないの?」——突然診断名を聞くと、頭が真っ白になって不安になってしまいますよね。
そんな不安を少しでも解消できるように、「高プロラクチン血症の治療」について詳しく解説する動画を作りました。難しい医療用語はなるべく使わず、「なぜ生理が止まるのか?」「どんなお薬を使うのか?」「副作用や治療期間は?」といった疑問に、ひとつひとつ丁寧にお答えしています。
What is Hyperprolactinemia?
高プロラクチン血症とは — なぜ生理が止まるの?
プロラクチンは、本来は授乳中に多く分泌される「母乳を出すためのホルモン」です。このホルモンが妊娠・授乳期でないのに多い状態が続くと、「妊娠していないのに体がお休みモード」になってしまい、排卵が抑えられて月経不順や無月経につながることがあります。
月経不順の原因を調べる血液検査で見つかることが多く、突然の診断に驚かれる方も少なくありません。ですが、高プロラクチン血症はしっかりと治療をすれば、80〜90%の方で数値が正常化し、排卵や月経が戻ってくることが期待できるとされている疾患です。まずは「病気の正体」と「治る見込み」を知って、安心していただければ嬉しいです。
なお、月経が止まる・乱れる原因にはこのほかにもさまざまなものがあります。無月経や多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のページもあわせてご覧ください。
Video Highlights
動画のポイント
- ✅ プロラクチンとは?:本来は授乳中に出るホルモンです。これが多いと「妊娠していないのに体がお休みモード」になってしまいます。
- ✅ 治療薬(カベルゴリン)について:週1回の服用からスタートする世界標準の治療法です。
- ✅ 副作用と注意点:軽い吐き気などの副作用や、ごく稀な注意点についても隠さずお話ししています。
- ✅ 妊娠を目指す方へ:妊娠がわかった時の対応についても触れています。
治療は主治医と二人三脚で進めていくものです。まずは動画で全体像をつかんでいただき、不安なことがあれば、いつでもご相談くださいね。当院の婦人科診療では、月経不順・ホルモンのお悩みのご相談を受け付けています。
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ふくだあやレディースクリニック(本院)
院長 福田 綾(産婦人科専門医)
〒530-0038
大阪府大阪市北区紅梅町1-6 カザリーノビル1階
TEL:06-6354-0088
アクセス
- 大阪メトロ 谷町線・堺筋線「南森町駅」3番・5番出口より徒歩約3分
- JR東西線「大阪天満宮駅」9番出口より徒歩約1分
診療内容(本院)
婦人科・妊婦健診・子宮頸がん検診・医療脱毛など。月経不順・無月経・高プロラクチン血症などホルモンに関するご相談は当院(本院)をご受診ください。
※ 本ページの内容は、日本産科婦人科学会ガイドライン・最新の医学的エビデンスに基づき、院長・福田綾が監修しています。個々の症状・治療については必ず医師にご相談ください。