夏のデリケートゾーンのトラブル(かゆみ・かぶれ)
汗やムレで増える、夏のかゆみ・かぶれ。
カンジダ膣炎や性感染症のサインのこともあります。
高温多湿の夏は、汗やムレ・摩擦によってデリケートゾーンのかゆみ・かぶれが起こりやすい季節です。通気性のよい下着選びや「洗いすぎない」ケアで対策できる一方、その症状にはカンジダ膣炎や細菌性膣炎、性感染症が隠れていることもあります。市販薬でよくならない・繰り返す場合は、早めに婦人科へご相談ください。
こんにちは。ふくだあやレディースクリニック院長の福田綾です。
暑い夏、気づかないうちに起きているのが、デリケートゾーンのトラブルです。「ムズムズする」「おりものが増えた」「かゆみ・においが気になる」「下着が擦れて痛い」——そんなお悩みはありませんか?
そのかゆみやかぶれは、カンジダ膣炎や細菌性膣炎、もしくは性感染症のサインかもしれません。
Why in Summer?
🟡 なぜ夏に増えるの?
高温多湿の夏は、汗やムレ、摩擦などで、デリケートゾーンにとっては過酷な環境です。
- 通気性の悪い下着・ガードルの着用
- ナプキンやおりものシートの長時間使用
- 長時間の座りっぱなし
こうした要因が常在菌のバランスの乱れを引き起こし、かゆみ・炎症・においなどの原因になります。
Self-Care
🟢 自分でできるケア
通気性の良い下着や洋服を選ぶ
ムレを避けるために、通気性の良い下着や洋服を選びましょう。
こまめに下着やシートを取り替える
ナプキンやおりものシートは、こまめに取り替えることが大切です。最近は夏専用の清涼感を感じるナプキンも発売されています。
洗いすぎに注意(ゴシゴシ洗いは×)
石鹸やデリケートゾーン専用ソープで、逆に荒れてしまうこともあります。一旦、ソープで洗うのをやめてみるのも一つの方法です。外陰部はお風呂で、ひだの間を指で優しく洗って、しっかり乾燥させてください。
When to Visit
🔴 こんなときは受診を!
- ✅ 市販薬でよくならない
- ✅ 繰り返す
- ✅ 強いかゆみや痛みがある
- ✅ 緑色、もしくはカッテージチーズのような白いおりものが出る
- ✅ 悪臭を伴うおりものが増えた
これらは感染症の可能性があります。早めの受診が悪化を防ぐことにつながります。
原因が性感染症の場合は、点滴や抗生剤による治療が必要です。不妊症や腹膜炎の原因になることもあります。性感染症をご自身で調べることは難しく、病院でPCR検査を受けることをお勧めしています。性感染症については、性器ヘルペス・尖圭コンジローマのページもあわせてご覧ください。
最近では、20代・30代の若い女性に梅毒が広がっています。「まさか私が」と思っていても、感染している可能性があります。
また、ただのかぶれでも炎症が強くなると、ステロイドなどの塗り薬の使用が勧められます。ご自身で判断せず、ぜひ一度婦人科をご受診ください。
FAQ
🟤 よくあるご質問
Doctor's Message
ふくだあやレディースクリニックでは
当院では、婦人科のかゆみ・おりものトラブルの診察を、女性医師が丁寧に対応します。婦人科診察は、院長の福田綾(女性医師)が担当します。
「ちょっと相談したいだけ」でも大歓迎です。デリケートな場所のお悩みだからこそ、一人で抱え込まず、お気軽にご相談くださいね。
WEB・LINE予約は24時間受付中です。お気軽にご相談ください。
ふくだあやレディースクリニック 院長 福田 綾(産婦人科専門医)
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ふくだあやレディースクリニック(本院)
院長 福田 綾(産婦人科専門医)
〒530-0038
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TEL:06-6354-0088
アクセス
- 大阪メトロ 谷町線・堺筋線「南森町駅」3番・5番出口より徒歩約3分
- JR東西線「大阪天満宮駅」9番出口より徒歩約1分
診療内容(本院)
婦人科・妊婦健診・子宮頸がん検診・医療脱毛など。デリケートゾーンのかゆみ・かぶれ・おりものトラブルのご相談は当院(本院)をご受診ください。
※ 本ページの内容は、日本産科婦人科学会ガイドライン・最新の医学的エビデンスに基づき、院長・福田綾が監修しています。個々の症状・治療については必ず医師にご相談ください。