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【ご注意・免責事項】 本ページの情報は、一般的な医学知識の提供を目的としたものであり、特定の疾患の診断・治療を推奨するものではありません。症状や状態は個人によって大きく異なります。自己判断による診断・治療は思わぬ健康被害につながる場合がありますので、気になる症状がある場合は必ず医師にご相談ください。本ページの情報に基づく行動によって生じたいかなる損害についても、当院は責任を負いかねます。
ふくだあやレディースクリニック 診察室
Breast Cancer Screening

乳がん検診(30代からのエコー)

乳がんは早期発見が大切。30代には痛みの少ない乳腺エコー検診を。
大阪市北区・南森町の婦人科で受けられます。

こんにちは。大阪市北区南森町のふくだあやレディースクリニック 院長の福田綾です。今日は乳がん検診についてのお話です。

乳がんは早期発見が大切な病気で、30代の方でも発症する可能性があります。乳腺が発達している30代の方には、痛みの少ない「エコー(超音波)検診」が向いているとされています。当院では、大阪市の乳がん検診と自費の乳腺エコー検診の両方に対応しています。

乳がんエコー検診を行う、ふくだあやレディースクリニック院長 福田綾と超音波検査装置

For Women in Their 30s

30代からのエコー検診のすすめ

「乳がん検診、そろそろ受けなきゃ…」と思いつつ、後回しにしていませんか?「マンモグラフィーは痛そう」「自分にはまだ早いかも」——そんな不安を抱える30代の女性も多いはずです。

実は、30代の方には「エコー検診」がおすすめです。痛みが少なく、リラックスして受けていただきやすい検査です。

当院で受けられる痛みの少ない乳がんエコー検診のご案内イラスト(女性医師による丁寧な診察・プライバシーに配慮した環境)

Echo vs. Mammography

エコーとマンモグラフィーの違い

よく聞かれる「エコーとマンモ、何が違うの?」という疑問。ざっくりまとめると、こんな違いがあります。

マンモグラフィー

  • 胸を板で挟んでレントゲン撮影する検査です
  • 「石灰化(がんの初期症状)」を見つけるのが得意です
  • 痛みを伴うことがあります

エコー(超音波)

  • ゼリーを塗って、機械を滑らせる検査です
  • 「しこり」を見つけるのが得意です
  • 痛みが少なく、リラックスして受けていただきやすい検査です
乳腺エコー(超音波)検査の様子。ゼリーを塗った胸にプローブを滑らせて検査する

Why Echo?

なぜ30代は「エコー」なの?

30代の女性の胸は「乳腺」がギュッと詰まっています。マンモグラフィーだと、乳腺もがんも「白く」写ってしまうため、せっかくの異常が見えにくいことがあるのです。

でもエコーなら、乳腺は「白」、しこりは「黒」とはっきり分かれて見えるので、30代の方の体質に合っている検査とされています。

Breast Awareness

検診と検診のあいだは「ブレスト・アウェアネス」で

検診で「異常なし」と言われても、次の検診までの1〜2年のあいだに変化が出てくることがあります。そこで大切にしたいのがブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)です。

以前は「毎月決まった日に、決まった手順で自分で触診する」方法が勧められていましたが、今は考え方が変わりました。特別な手順にこだわらず、入浴や着替えのついでに乳房を見て・触れて、ふだんの状態を知っておくこと。そうすることで「いつもと違う」に気づきやすくなります。

ブレスト・アウェアネスの4つの習慣

  1. ふだんの自分の乳房の状態(形・大きさ・さわった感じ)を知っておく
  2. 乳房の変化に気をつける
  3. 変化に気づいたら、次の検診を待たずに受診する
  4. 40歳になったら2年に1回、乳がん検診(マンモグラフィ)を受ける

次の検診を待たずに受診してほしい変化

  • しこりがある、乳房の一部が硬くなった、左右で形や大きさが変わってきた
  • 乳頭から分泌物が出る(特に血が混じる・片側だけ・しぼらなくても出る)
  • 乳頭がへこんだ・ひきつれる(以前はなかったもの)
  • 皮膚にえくぼのようなくぼみ、赤み・むくみ、ただれや湿疹のような変化がある
  • 生理の周期と関係なく、同じ場所の痛みが続く
  • わきの下にしこりや腫れがある

生理前に乳房が張ったり痛んだりするのはよくあることで、上のような変化も多くは良性です。ただし、原因を確かめるには診察と画像検査が必要です。症状があるときは「検診」ではなく「診療」として詳しく調べる必要がありますので、乳腺外科・乳腺外来を受診してください。どこに相談すればよいか迷うときは、当院にお声がけいただければ乳腺の専門医療機関をご案内します。

日本人に多い高濃度乳房(デンスブレスト)では、マンモグラフィで病変が見えにくいことがあります。検診を受けていても、ふだんの「気づき」がそれを補う大切な役割を持っています。

妊娠中・授乳中の方へ

妊娠・授乳中は乳房が大きく変化するため、しこりに気づきにくかったり、「授乳のせいかな」と見過ごしてしまったりしがちです。気になる変化が続くときは、妊婦健診の際などに遠慮なくお伝えください。

Early Detection Matters

早期発見・早期治療のために

乳がんは、早期発見・早期治療が何より大切です。「まだ若いから」と安心せず、一度ご自身の体をチェックしてみませんか?

検診のご予約やご質問は、お電話または受付にてお気軽にお声がけくださいね。WEB・LINEからもご予約いただけます。

FAQ

よくあるご質問

Q. エコー検査とマンモグラフィーは何が違いますか?
A. マンモグラフィーは胸を板で挟んでレントゲン撮影を行う検査で、がんの初期症状である「石灰化」を見つけるのが得意ですが、痛みを伴うことがあります。エコー(超音波)検査はゼリーを塗って機械を滑らせる検査で、「しこり」を見つけるのが得意です。痛みが少なく、リラックスして受けていただきやすい検査です。
Q. なぜ30代には乳腺エコー検診がすすめられるのですか?
A. 30代の女性の胸は乳腺がギュッと詰まっており、マンモグラフィーでは乳腺もがんも白く写ってしまうため、異常が見えにくいことがあります。エコーなら乳腺は「白」、しこりは「黒」とはっきり分かれて見えるため、30代の方の体質に合っている検査とされています。
Q. 乳がん検診の費用はいくらですか?
A. 大阪市の乳がん検診は1,000円で、今年度30〜39歳の大阪市に住民票のある女性が対象です(対象条件についてはお気軽にお問い合わせください)。自費の乳がん検診(エコー)は5,500円で、「40代だけどエコー検査を受けたい」「痛みの少ない検査がいい」「じっくり診てほしい」という方にご案内しています。
Q. 検診で異常なしと言われたばかりですが、しこりに気づきました。受診してもいいですか?
A. はい、次の検診を待たずに受診してください。検診は症状のない方のための検査です。しこりや分泌物などの変化に気づいたときは、前回の結果にかかわらず、乳腺外科などで詳しい検査を受けましょう。迷うときは当院にご相談ください。
Q. ブレスト・アウェアネスと自己触診は何が違いますか?
A. 自己触診は決まった日に決まった手順で行うチェック方法です。ブレスト・アウェアネスは、入浴や着替えのときなど日常の中で乳房を見て触れ、ふだんの状態を知っておき、変化に気づいたら受診するという生活習慣を指します。
Q. 乳がん検診は何時に受けられますか?
A. 当院の乳がん検診は、一般診療(10時開始)の前のひととき、9:30〜10:00の時間帯に行っています。ご予約はWEB・LINEから24時間受け付けていますので、お気軽にご利用ください。

Author

この記事の監修・執筆者

ふくだあやレディースクリニック 院長 福田綾(産婦人科専門医)

福田 綾(ふくだ あや)
ふくだあやレディースクリニック 院長/産婦人科専門医

12年間のJCHO大阪病院勤務を経て、現在は南森町で女性のライフステージに寄り添う診療を行っています。

Clinic Information

クリニック情報・アクセス・ご予約

ふくだあやレディースクリニック(本院)

院長 福田 綾(産婦人科専門医)

〒530-0038
大阪府大阪市北区紅梅町1-6 カザリーノビル1階

TEL:06-6354-0088

アクセス

  • 南森町駅3番・5番出口より徒歩約3分
  • JR大阪天満宮駅9番出口より徒歩約1分

診療内容(本院)

婦人科・妊婦健診・子宮頸がん検診・乳がん検診(乳腺エコー)など。乳がん検診のご相談は当院(本院)をご受診ください。

ご予約・お問い合わせ

WEB・LINE予約は24時間受付中。お待ちの時間を短縮できます。

料金については料金ページをご参照ください。

※ 本ページの内容は、日本産科婦人科学会ガイドライン・最新の医学的エビデンスに基づき、院長・福田綾が監修しています。個々の症状・検査については必ず医師にご相談ください。

最終更新:2026年10月20日 監修:院長 福田 綾(産婦人科専門医)
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